クレーン部

保有機種一覧

700t大型オルタークレーン、350tクローラクレーンからミニラフタークレーン、最新機種のモコクレーンまでお客様の細かな要望にお応えできる機種を豊富に取り揃えております。 
現場に応じて計画・設計の上、最適な機種を提案致します。

オルター

舗装道路から不整地までオールマイティに走行できるクレーンという意味から「すべての地形」を意味するオールテレーン(All Terrain)クレーンの通称からオルタークレーンと呼ばれています。 

移動式クレーンの中でも吊り上げ能力が大きいのが特徴であり、都市部の建設現場から山岳地帯の風力発電所まで幅広く用いられます。さらに、大きな車体でありながら全輪ステアリング機能を備えており、狭い現場でも大きい吊上げ能力を必要とする作業に適しています。 
 

モコクレーン

国内初登録・1号機

 Bluetoothリモコンでアウトリガー張り出し後、全自動11分にてクレーン立ち上げが完了するため、据付けが簡単で大変スピーディです。 

 クレーン操作をするキャビンは、地上30mまで昇降し、屋上の作業状況も見ながら操作ができるため、安全な作業が可能です。 

ラフター

不整地や比較的軟弱な地盤での走行が優れているため、「荒れた地形」を意味するラフテレーン(Rough Terrain)から通称ラフタークレーンと呼ばれています。 

オルターに対して吊上げ能力が100t未満の自走式クレーンであり、走行とクレーン操作が同じ運転席で、機動性にも優れていることから建設現場で最も用いられている機種です。小回り性を生かして主に市街地などの狭い現場でも活躍しています。 
 

クローラ

履帯(クローラ)を走行装置として装備したクレーンで、左右の履帯の接地面積が広いので安定性が良く、不整地や比較的軟弱な地盤でも走行ができます。 

重量物作業に適したクレーン仕様と高層建築物や広大な大型物流倉庫などに適したタワー仕様があり、建設現場での作業計画に応じた仕様で用いられます。 
クレーンの部材は全てトレーラやトラックで運搬し、現場で組立や解体を行います。

高所作業車

トラック式で機動性に優れます。ストレートブームタイプで、ビル・路上施設のメンテナンスや看板・塗装工事など様々な現場作業で活躍します。作業床に2名搭乗可能です。  

オペレータ付で貸し出しいたします。 

リフター

オルタークレーン上下分解輸送のための組立解体専用装置